ローリングストーンズってどこが良いの?➁
ローリングストーンズの良さに気づかないまま
30才になった筆者。
ストーンズを好きになるキッカケは
「Blues」でした。
昔から僕は
好きなアーティストを見つけては
その人のルーツになった音楽を探す事が
大好きです。
そうやって聴いてきた結果
Bluesに辿り着いてしまうのです。
ロックンロールは
カントリーとブルースを
合わせてできたと言われているので
ブルースに辿り着いてしまうのは
当たり前なのかもしれません。
じゃあまずBluesといえば?
真っ先に思いついたのがこれ
ブギ連!
ユニット 2019年リリース)
発売日にワクワクして聴いてみたものの
まったくピンと来なくて棚の奥で眠っていた
アルバムをまた聴き返してみる事にしました。
かっ かっこいい…
勘太郎さんのスライドギター
ヒロトのハープといつもと違う歌い方
レコードで聴いたせいなのか
ボトルがギターのネックにゴツゴツと
当たる音がまた生々しく聴こえた。
当時レコードで買っていた自分を褒めたい。
このアルバムにはたくさんの
Bluesの名曲のオマージュが
散りばめられていて
Bluesの入り口にはもってこいでした。
そうして僕は
マディウォーターズ
BB KING
ロバートジョンソンなど
たくさんのBluesを聴いて
かっこいいと思えました。
でもなぜ今まで聴けなかったのだろうかと
考えてみると。それは先入観でした。
Bluesってなんだか大人の聴く音楽
大人の趣味というイメージ。
どっぷりとBluesに浸かってみると
荒々しく乱暴で時代が違っただけで
パンクロックの様な手触りがしました。
そうあの夏祭りで
おじさん達がやってたBluesは
Bluesっぽいが
まったくBluesではなかったのかもしれない。
猛烈におじさん達を敵に回したが
Bluesを味方に付けた筆者
ここまで長かったが次回
いよいよローリングストーンズ登場!
コメントお待ちしてます!
#ブルース #ブギ連 #甲本ヒロト